お礼状を書くのは正直大変でしょう。書き損じれば一から書き直さなくてはならなく、ささいなことに注意を払わなくては書いても逆効果になってします可能性もあるでしょう。
ティナ・シーリグ氏(Tina Seelig)の著書20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学集中講義
あなたのために何かしてくれた人に対して感謝の気持ちを示すかどうかで、あなたの印象は大きく変わります。あなたのために何かしてくれたということは、機会費用がかかっているという事実を忘れてはいけません。つまり、あなたのために時間を割いてくれたのだとすれば、その人自身やほかの誰かのために割く時間を犠牲にしたのです。自分の頼みごとなどたいしたことはないと思いがちですが、忙しい人にとって、たいしたことのない頼みごとなどないのです。自分のやっていることを中断し、わざわざ時間を割いて、あなたの願いに応えてくれたのです。それがわかっていれば、御礼を言わないなんてありえません。お礼状は書いて当たり前で、書かないのはよほどの例外だと思って下さい。残念ながら、実際にそうしている人は少ないので、まめにお礼状を書けば目立つこと請け合いです。(P162より引用)私自身もこの本を読んでからお礼状の大切さについて強く意識するようになりました。下手なお礼状でも丁寧に書くことに意味があると思います。お礼状をまめ書いていると時にfacebookなどで返事が来ることもあり、そういう時は書いてよかったなと思います。
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